面接マニュアル

選考では何を見られ、何が求められているのかを整理しながら、面接をクリアするためのポイントをご紹介します。

書式について

書類選考を通過し、面接の連絡があったということは、まずは履歴書や職務経歴書に書かれたご自身の経験、知識、能力が企業の求められることと多少なりとも一致したことを意味しています。 企業の採用基準は書類選考から面接選考まで一貫して下記の条件となります。

POINT
企業は書類選考を通じて「この方には自社の求める経験・知識・パーソナリティがありそうだ」と判断しているわけですから、面接の場では「期待されている能力やパーソナリティが備わっていることを証明する」ことが大きなポイントとなるのです。

企業との意識のギャップに注意

採用する企業側は「応募者は事前に企業研究を行い、業務内容についても一定の理解をしている」と考えています。つまり面接の重点を「選考の場」として捉えている場合が多いのです。一方で応募者は「興味はあるので、まずは話しを聞いてみたい」と考え、面接の重点を「説明を受け理解を深める場」と考えている場合が多いようです。この二者の意識のギャップは、一次面接など選考の早い段階ほど大きく、面接官が「スキルはマッチしているのですが、入社意欲を感じられない」という判断を下し、不採用になってしまうことも珍しくはありません。

POINT
面接は応募者と企業の相互理解の場であると同時に「選考の場」でもあります。面接に臨む際には「選考の場」という意識を持ち、最低限その企業の事業内容、応募した職種内容、求められている能力を理解しておくよう準備しましょう。その過程でわからないことなどは、ノートにまとめ面接の際に質問するようにしてください。

面接で聞かれる質問とその意図

1.転職理由・志望理由

転職理由・志望理由

採用する企業側は「応募者は事前に企業研究を行い、業務内容についても一定の理解をしている」と考えています。つまり面接の重点を「選考の場」として捉えている場合が多いのです。一方で応募者は「興味はあるので、まずは話しを聞いてみたい」と考え、面接の重点を「説明を受け理解を深める場」と考えている場合が多いようです。この二者の意識のギャップは、一次面接など選考の早い段階ほど大きく、面接官が「スキルはマッチしているのですが、入社意欲を感じられない」という判断を下し、不採用になってしまうことも珍しくはありません。

※転職理由・志望理由を聞かれて長々と話す方もいらっしゃいますが、それでは一方的なコミュニケーションになってしまいがちです。簡潔に要点を絞って説明ができるように準備して下さい。

これまでの経験・スキル

これまでの経験内容・スキルについて

面接官は、職務経歴書で「この方は期待に応えることができる経験をもっている」と判断しています。職務経歴書で表現できなかった「具体的な内容」を答えてください。 業務経験を聞かれたら、今回の募集職種を意識して関連性の高い経験について具体的に話し、関連性の低い経験については簡単に説明するにとどめてください。

ここでも回答はあまり長くなり過ぎないようにしてください。面接官が興味を持った内容については、さらに聞かれることと思いますので、会話のキャッチボールをするように自分の経験やスキルについてアピールしましょう。

機密性の高いプロジェクトの内容や取引先などについては具体な内容には触れず、業務内容や果たした役割について説明するにとどめましょう。実績をアピールしようと焦るあまり、前職や在職中の会社の機密情報について話してしまうと、それがいかに素晴らしい経験であっても「重要な業務を信頼して任せることが出来ない」人物であるという評価を受けかねません。

パーソナリティー

パーソナリティー

これはさまざまな質問で確認がなされます。企業では経験やスキルがマッチしていることと同じウェートで組織に刺激や好影響を与えてくれる人財を求めています。
では一般的に好まれるパーソナリティとはどのようなものでしょうか。

A. 社内もしくは社外の関係者との親和性が高いパーソナリティ
他人を見下した態度や、癖の強い話し方、消え入るような声で話すなどの場合は、経験がマッチしていても不合格とされる場合があります。決して媚へつらう必要はありませんが、組織で仕事をする以上、社内外との信頼関係の構築能力は大変重視されます。

B.業務へのコミットメント
一言で表現すれば「仕事に対して熱意がある人かどうか」ということです。 募集職種の業務内容への関心の高さや積極性に取り組む姿勢は、その会社で経験を積み、貢献していくために必要と判断されます。業務内容への理解や、自分はなぜ貢献できると考えているのかなどを具体的に説明できる必要があります。経験やスキルがマッチしていても業務への積極的な姿勢がなければ、長期的な貢献は期待できないと判断され不合格の原因となります。

C. コミュニケーション能力の高い人
優れたアイディアや高い問題意識をもっていたとしても、周囲の人にその考えを正しく伝え、理解させる能力がなければ意味がありません。また、相手の意図を正しく汲み取り適切な行動をとることができれば、周囲の信頼獲得も容易になり、協力者も増えます。

面接前から面接は始まっています

書類選考合格の連絡があった時点から、企業の選考は始まっています。候補日程の連絡はすぐにあったか等レスポンスのスピードや印象が面接担当者に伝わるといったケースも非常に多いので、注意が必要です。企業からのコンタクトがあった場合は、相手の立場に関わりなくビジネスパーソンとして礼儀正しい対応を心がけてください。

FLOW 一般的な流れ

多くの企業が採用活動を行っていますが、面接の流れや必ず聞かれる項目は決まっています。フローにしたがってポイントを確認してください。

FLOW01 入室
先に入室して待っている場合、面接官が入室したら立ち上がって挨拶し、勧められてからイスにかけます。面接官が先に入室している場合には、ドアをノックした後返事があってから入室します。ドアは振り返って静かに閉めましょう。イスには勧められてから掛けます。いずれの場合も、相手の目を見て明るく挨拶しましょう。
FLOW02 自己紹介
面接官がすでに職務経歴書に目を通していることを考えると、あまり長くならず簡潔に述べましょう。これまでどんな業務に携わり、何を得てきたのか、どんな実績を上げたのかを具体的に述べます。
FLOW03 退職理由
ネガティブな退職理由は避け、今回の転職で何を実現したいのか、志望動機に結びつけステップアップを図った前向きな転職であることが伝わるように理由を述べましょう。
FLOW04 志望動機
企業研究を行い、理解を深めた上でどこに・なぜ魅力を感じたのか、自分のこれまでの経験をベースに、この企業では何を活かせると感じたのか。また自分のキャリアプランの中で応募先企業がどのように関わってくるのかを述べましょう。
FLOW05 条件確認、質問
質問は志望意欲をアピールするチャンスです。何も質問がないと熱意の感じられない応募者だと写りますが、逆に福利厚生や残業の有無、年収や研修制度などについてばかりの質問では、業務そのものに対しての熱意が感じられません。企業研究を行う段階でいくつか質問を用意しておきましょう。
FLOW06 退室
面接が終了したら、イスの脇に立ってお礼を述べます。面接官が室内に残る場合にはドアを開ける前に振り返って一礼をしましょう。入る時と同じようにドアは静かに閉めます。
面接が終わったら
質問内容、回答を振り返りましょう。何が答えられなかったかを確認することで次回面接に活かすことができます。

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